

楽天が掲げる独自の経済圏「楽天エコシステム」

楽天エコシステム(公式サイト「楽天の事業」より)
日常生活のあらゆるシーンに関わる楽天のサービスは70以上を超えていて、楽天ポイントを軸に独自の経済圏が展開されています。
楽天提供サービスの例:
- EC事業:楽天市場、楽天ブックス
- カード&決済:楽天カード、Edy、楽天Pay
- 銀行:楽天銀行
- 証券:楽天証券
- 保険:楽天生命、楽天損保
- スポーツ:楽天イーグルス、ヴィッセル神戸
- 広告:楽天Marketing Platform
- デジタルコンテンツ:楽天TV、楽天Kobo
- 旅行:楽天トラベル
- 通信:楽天モバイル
こういった中で、楽天では2022年10月25日に「楽天グループ 家計応援術2022」を発表し、楽天経済圏の上手な活用方法の提唱を行いました。
楽天経済圏の活用方法

楽天グループ 家計応援術2022
楽天グループ 家計応援術2022の内容は下記の4つです。
- その一、買い物・旅行の際には、お得なキャンペーン・サービスを活用すべし
- その二、固定費を見直すべし
- その三、ポイント多重取りで、秋の値上げラッシュに対策すべし
- その四、捨てずにまるごと食べて節約すべし
それぞれ詳しく見ていきましょう。
その一、買い物・旅行の際には、お得なキャンペーン・サービスを活用すべし
「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」、「5と0の付く日」、「楽天スーパーDEAL」など普段より多くのポイントを獲得できるキャンペーンを利用することでより多くのポイント還元を狙うことができます。
その二、固定費を見直すべし
総務省の「携帯電話の料金等に関する利用者の意識」(2021年3月調査)から携帯料金の平均支出額は一人当たり月々約5,824円ということから、楽天モバイルに乗り換えた場合は月々の固定費を節約することができるといった内容です。
特に、楽天サービスを使うほどポイント還元率が高まるスーパーポイントアッププログラム(SPU)では楽天モバイル契約者はさらにポイントを獲得できるため、「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」と組み合わせてポイント還元率を高めることもできます。
その三、ポイント多重取りで、秋の値上げラッシュに対策すべし
楽天カードと楽天ペイのチャージ&支払いを活用することで、スーパーで最大5重取りをする例を紹介しています。
「Rakuten Pasha」のレシート撮影や広告を見るだけでポイントが貯まるポイ活アプリ「Super Point Screen」、健康管理でポイントを貯めることができる「楽天ヘルスケア」などもおすすめです。
その四、捨てずにまるごと食べて節約すべし
レシピサイト「楽天レシピ」では、レシピ投稿や「つくったよレポート」の投稿でポイントが獲得できる仕組みです。
余った食材を使ったレシピなどを参考にすることで、食品ロスを防ぐことにもつながります。


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